2009-03-17 第171回国会 参議院 内閣委員会 第2号
そういういろいろ今官房長官がお話しになった式典等、国の奉祝式典などのセレモニーには国旗が掲揚されて国歌斉唱があるんだろうと思います。平成十一年の国旗及び国歌に関する法律で正式に日の丸が国旗として、君が代が国歌として公認をされております。
そういういろいろ今官房長官がお話しになった式典等、国の奉祝式典などのセレモニーには国旗が掲揚されて国歌斉唱があるんだろうと思います。平成十一年の国旗及び国歌に関する法律で正式に日の丸が国旗として、君が代が国歌として公認をされております。
――――――――――――― 三月十二日 市民のための情報公開法の速やかな制定に関す る陳情書 (第九一号) 元従軍慰安婦に対する国家補償に係る法の制定 に関する陳情書 (第九二 号) 政府主催による建国記念の日奉祝式典の開催に 関する陳情書 (第九三号) 政府主導による建国記念の日開催反対に関する 陳情書 (第九四号) は本委員会に参考送付された。
建国記念の日の奉祝式典は、四十一年十二月に建国記念の日が制定されて以来、民間の奉祝運営委員会が主催、五十三年から総理府が、五十六年からは文部省が、五十八年からは自治省が後援する形をとってきたところであります。これまでの式典の運営が宗教色、政治色の有無に関し論議があり、首相の出席は実現に至りませんでした。
文部省は、この二月十一日の建国記念の日に東京でやっている、ある団体が主催する奉祝式典の後援をしてこられましたが、ことしもこの式典の後援をすることにしたのかしていないのか、どうですか。
○説明員(西崎清久君) ただいま先生御指摘の建国記念の日奉祝式典の問題でございます。昨年、本委員会で先生初めいろいろと御指摘の点がございました。私どもの方といたしましては、先生方御指摘の点を踏まえまして種々検討を重ねておるわけでございます。
建国記念日に関してなんでございますけれども、去る四十一年の二月十一日建国記念日が祝日になって以来、建国記念の日奉祝式典というのが毎年開かれている。しかも五十三年に総理府が後援を決めて歴代総務長官が御出席になっておりますし、祝辞を述べていらっしゃいます。また、本年は特に中曽根総理が祝電を寄せられたということでございます。ところが、報道によりますと、本年の式典はきわめて復古色の近い式典であった。
次に、予算委員会で問題になりましたけれども、ことしの建国記念日の奉祝式典が非常に宗教的、政治的なにおいがあったということの批判が出されました。それで、丹羽総務長官もそういうことをお認めになって、これからまた考えてみなければならないということになっているわけです。
○和田静夫君 私は意見を述べた後ですから自治省をさらに深追いはしませんが、奉祝式典の内容が政治的、宗教的であって、しかも反地方自治的であるということが確認されれば、これは後援団体からおりることもあり得る、これは当然のことでしょうね、そういうことが確認されれば。仮定の問題には答弁しないと言われればそれまでだけれども。
○和田静夫君 この建国記念の日奉祝式典ですね、これに対する後援の申請が昨年の十二月二十七日に出されましたね。それでことしの一月十三日に承認をされているわけです。その間にどういうような自治省、審査をしたのですか。
○本岡昭次君 それでは次に、建国記念日の奉祝式典に対して、文部省が後援をしている問題について若干お伺いをいたします。 文部省は、去る二月十一日に行われた建国記念の旧奉祝運営委員会の主催する建国記念の日奉祝式典を後援しています。後援に対する申請の書類とそれを許可した文書も資料としていただいておりますが、その式典の様子について、私は新聞の報道でしか知ることができません。
この二月の十一日、政府が後援する五回目の「建国記念の日奉祝式典」が行われたのでありますが、そこで、政府後援といいましても、これは総理府と文部省の後援をいただいているわけでありますが、政府を代表していただきまして、総理府総務長官の御出席を賜ったわけでありますが、総務長官、出席をなさいました御感想をちょっと聞かしていただければと思います。
また、あるところでは後援をしていただいてこの奉祝式典が行われたわけでありますが、約一千会場で百万人を超える人々が参加をされ、日本の建国をお祝いしたわけでございます。特に初村大臣の地元であります佐世保市では、一万二千の市民が集まりまして、まさに市を挙げてお祝いがなされたわけであります。
なお、今年の建国記念の日奉祝運営委員会主催による奉祝式典には私も出席をいたしまして祝辞を述べました。まことに意義深い式典であったと思うのであります。
○中路委員 最初に、先日行われました建国記念日の奉祝式典の問題について、幾つか御質問したいと思います。 新聞等の報道によりますと、ことしの総理府と文部省が後援された建国記念日奉祝式典は、かつて総理府が後援を決定される際に宗教的な色彩が強いというので、会場も明治神宮会館から国立劇場あるいは日本青年館に変えられたわけですが、昨年から再び会場も明治神宮会館へ戻して、ことしもまたここで行われています。
それから六が「新聞社、映画社等」でございまして、私どもとしては、ただいまの奉祝式典の団体は五の「公益法人及びこれに準ずる団体」というところに該当するかと存じます。
これについては、こちらの見解を申し上げておきますが、この奉祝式典の学校での取り組みということを、文部省の後援が促進しはしないかと私は思うのです。そういうことではないと先ほど言われたのですが、その辺についてはどうですか。学校での取り組みを促進することになるかならぬか、その辺はどうですか。
東京の明治神宮会館で行われた建国記念の日、これは奉祝運営委員会主催だったわけでございますが、その建国記念の日の奉祝式典を文部省が後援なさいましたね。いままで後援していなかったわけでございますが、ことし後援をしたその理由と、その根拠をお尋ねしたいと思うのです。
○鈴木内閣総理大臣 憲法記念日の奉祝式典に対する政府の方針、考え方は従来といささかも変わっておりません。憲法記念日に対する……(「建国だ」と呼ぶ者あり)建国記念日に対する……(「間違えているようでどうするんだ」と呼ぶ者あり)建国記念日に対する政府の考え方、取り扱いにつきましては、従前といささかも変わっておりません。
この建国記念の日の奉祝式典の問題につきましては、この事業の目的が、国民の祝日でございます建国記念の日を「建国をしのび、国を愛する心を養う。」という、そういう立法の趣旨に沿った事業内容でございまして、文部省といたしましても、精査をいたしました結果、意義のあることと考えて後援を決定いたした次第でございます。
建国記念日の行事についてのお尋ねでありますが、建国記念日の奉祝式典は各界の有識者から成る運営委員会が主催し、広く国民各層に参加を呼びかけて、国民の祝日である建国記念日を、建国をしのび国を愛する心を養うというその趣旨に沿って祝う行事でありますので、総理府及び文部省が後援することとしたものでございます。
こういうものを、軍国主義の思想を鼓舞するこういう記念口であったものを、私は、建国記念の日の奉祝式典、これを政府が後援をする、総理府に続いて文部省が後援をする、こういうことは、再び皇国史観に基づく軍国主義教育に道を開くものにほかならない、こういうことを申し上げとうございます。 私は最後に、もう時間ありません、ですから重ねて言います。
文部省、ことし建国記念の日に行います建国記念の日奉祝式典、これを後援することを決めております。田中文部大臣は宮澤官房長官とも相談して決定したと、こう言っておられます。各省庁の後援で、官房長官が相談をお受けになるというのは、私は異例なことだと思います。官房長官は一々各省の後援について御相談を受けておられるのでしょうか、お伺いいたします。
○安武洋子君 総理府はこの奉祝式典を七八年から後援しておりますけれども、後援を承認すると、武典が申請どおり行われているかどうかということを準備段階、そして実行段階も注意して、そして式典終了後報告を求めておられると、こう思うんです。ですから、準備段階、それから実行段階も注意しておられたかどうか。それから、終了後報告を受けられたかどうか。そういう措置をとられたかどうかということをお伺いいたします。
○山中郁子君 建国記念の日の奉祝式典がどういう人たちによって、どういう内容で行われているかということは、私がいまさら申し上げるまでもなく、あなただって御存じなんですよ、お出になっているんだから。で、再三その問題が議論されてきて、建国記念日の制定の問題については、もちろんわが党としても十分な議論をしてきています。問題を私たちも常に指摘をしています。
○国務大臣(小渕恵三君) 総理府といたしましては、前々長官、稻村長官時代から建国記念の奉祝式典につきまして後援をいたしておりまして、私も本年の式典には出席をいたしたことは事実でございます。
二月十一日、建国記念の日奉祝式典というのか明治神宮会館で開催されたようでございますが、これを政府が後援されておる、こういうように考えるわけでございますが、このときにだれが行かれて、そしてそのときの模様というのですか、大体どういう内容のものであったのか、そういうことがわかりましたらひとつお聞かせいただきたい、このように思います。
○小渕国務大臣 建国記念の日の奉祝式典には私出席をいたしました。式典次第は、開会の辞から始まりまして閉会の辞までごく一般的な式典次第によって行われました。その中で、私、祝辞の中で総理府総務長官として祝辞を申し述べてまいりました。
それから大平首相もことしの一月、天皇主権の時代に逆戻りさせるような方針を掲げております日本を守る会が、元号法制化、建国記念日の政府主催による奉祝式典の実施などを要望したことに対して、政府の方でこれを受けとめ、こたえるべく努力をすると答えております。これは七八年の二月一日の中外日報に出ているのですが、この事実は知っておりますか。
それはそれでいいんですが、この大学は、局長も先ほど言われましたように、昭和四十八年ごろまでは天長節と称する行事をやっておったんですが、いまも天皇誕生日奉祝式典実施要領というのが、国士舘大学から学生に出されて、教職員、学生、生徒はこれ全員参加になりまして、そして五月四日が振りかえの休日になるんであります。
先ほど神近委員から言われたことだが、これはことしの紀元節奉祝式典の舘長の講話の中で、大民新聞に出ていますが、社会党は、アメリカを日中共同の敵なんぞと言った浅沼稲次郎が死んでよくなるかと思ったら、佐々木という政治などもわかりもしない委員長が出てきた。あの秋田なまりだけはごあいきょうで、ちょっとかわいいところがある。いまの憲法は憲法ではない。「犬」法である。全くの詐欺文書である。
それから、いよいよ参考人に呼ぶことになりましたが、去る二月十一日の紀元節奉祝式典で柴田館長は何を言っているか、この点を山本政務次官に申し上げておきますから、なおさら石井法労大臣に善処していただきたい。これは社会党の方々も大いに慣慨されることですから。どういう広言をしたか、その一節を申し上げておきますから、次官から法務大臣にお伝え下さい。